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◆◆◆科学的な知識からわかるりんごの価値◆◆◆りんご豆知識第1弾!【りんごの医学研究の第一歩】 りんご豆知識第2弾!【モ-ロのりんご2日療法】 りんご豆知識第3弾!【りんごのペクチン】 りんご豆知識第4弾!【りんごの食物繊維】 りんご豆知識第5弾!【りんごの栄養価:カロリー編】 |
1日1個のりんごは健康を招く!
子供のころ、おなかの調子が悪くて食欲がない時、すりおろしたりんごを母に食べさせてもらった記憶がありませんか。これは、日本に昔からある民間療法の1 つです。また、西洋には「1日1個のりんごは医者を遠ざける」ということわざがあります。現代の医学はそれを実証し、効用を認めています。
有効な栄養素を多く含んでいるりんご!
りんごの栄養素は、他の果物に比べると、食物繊維、カリウム、有機酸、ビタミンCが多く含まれていて、健康増進に役立ちます。
整腸作用とコレステロールを抑える食物繊維・ペクチン!
特にりんごの皮と実の間に多く含まれる繊維とその成分の1つであるペクチンは、下痢、便秘、腹痛などに効く整腸作用と、コレステロールの異常を抑える効果があります。これは、りんごでジャムを作ると、何も加えなくても自然にゼリー状に固まる、あのペクチンの性質が働くからです。また、繊維は大腸ガンの抑制効果も認められています。
血圧を下げ、塩分を調節するカリウム!
塩分をとり過ぎると、ナトリウムが多くなり、高血圧や心臓病の原因となりますが、カリウムは血圧を下げる作用があり、体内のナトリウムが増加すると排出する働きもあります。
疲労回復・食欲増進に役立つ有機酸!
疲労を感じたら、りんごをどうぞ。さわやかな酸味は食欲をそそり、有機酸の中和作用が疲れをとる助けをしてくれます。また、有機酸には胃腸内を殺菌したり、鉄分の吸収を高める作用もあります。
すりおろして離乳食にいかが♪
1歳半から2歳ごろに、りんごを棒状に切って与えたいものです。口中をさやわかにするとともに、顎の正常な発達を助けてくれます。
食前に食べて肥満防止対策のひとつに♪
肥満は第一の原因である食べすぎを防ぐことです。食前30分頃に林檎を食べることによって、一時的満腹感が得られ、主食の糖質を減らすことができ、肥満や糖尿病の予防効果が得られます。小玉りんご(可食部分160グラム)は米飯2分1杯分で、やく80カロリーです。また、朝食を抜きとかえって太りやすいといいますから、せめてりんごをたべてはいかがでしょうか。
切っても、過熱しても破壊しないビタミンC♪
林檎に含まれるビタミンCは、切っても、加熱しても損なわれません。生だけではそんなに食べれませんが、広く料理にりようすれば、たっぷりととることができます。