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りんごの豆知識

◆◆◆科学的な知識からわかるりんごの価値◆◆◆

りんご豆知識第1弾!【りんごの医学研究の第一歩】

りんご豆知識第2弾!【モ−ロのりんご2日療法】

りんご豆知識第3弾!【りんごのペクチン】

りんご豆知識第4弾!【りんごの食物繊維】

りんご豆知識第5弾!【りんごの栄養価:カロリー編】

◆◆◆科学的な知識からわかるりんごの価値◆◆◆

りんご豆知識第4弾!【りんごの食物繊維】

りんごの食物繊維について考えてみると、繊維はいわゆる必須の栄養素と見なされていなかった。低栄養状態にある人にとって、栄養素の吸収阻害作用がある食物繊維は、栄養状態をさらに悪化させることにつながり、好ましいものとは考えられなかったようである。それなのに、文明西欧諸国の疾病構造の変化に伴い健康問題としての循環器疾患や悪性新生物の成因についての研究が進むうちに、脂肪とかエネルギ−のとり過ぎによる過剰栄養状態にある人の場合、またはその結果とみられる高脂血症、肥満や糖尿病の場合、栄養成分のある程度の吸収阻害は、その生体にとってはむしろ好ましい状態を作り上げると考えられてきたようである。

従って、りんごを食べることは、空腹感を満たす飽満効果があり、相対的に飽食や過食を防ぐことになる。それだから1日にりんごを2個食べると大部分の人々のコレステロ−ルが10%下がる効果があるのだという意見を述べる人もいる。食事の始めにりんごを食べると、あとは食べ過ぎにならないのでよいと勧める医師もいる。

しかし日本人の場合、これから育つ人の将来は分からないが、脳卒中についての疫学調査によって、血清脂質が低すぎることかえって脳卒中になるリスクが高いといい、コレステロ−ルは低すぎても高すぎても悪いと報告されているから、「コレステロ−ル」についての考え方、また対策は慎重でなければいけないと思う。

参考文献

Kritchevsky,D.:MedicalTribune

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